畜産基盤整備事業

公益財団法人やまがた農業支援センターは、山形県の指定法人として、畜産担い手育成総合整備事業を実施しております。(事業は、平成23年度で終了いたします。以下は、参考情報です。)

(1)事業概要

畜産担い手育成総合整備事業は、畜産経営の法人化及び協業化、後継者への経営継承等を契機として、担い手への土地利用集積の推進による規模拡大や地域内の土地資源を新たに飼料生産基盤に活用することによる畜産主産地の形成の促進により、担い手の育成を通じた望ましい畜産構造の確立と地域経済の活性化を図る事業です。

(2)採択要件

◆担い手支援型事業

  • 草地等の整備を希望する農業者
  • 活性化計画により地域の飼料生産基盤集積への取組等が明らかであること
  •  担い手への土地利用集積の増加率が家畜飼養頭数の増加率を上回ることが確実な地区(土地利用集積の増加率が25%以上)
  • 草地造成・整備が30ha以上
  • 事業完了後の受益草地が30ha以上

◆再編整備型事業

  • 草地等及び施設の譲渡又は貸付けを希望する農業者
  • 活性化計画により畜産主産地の育成の取組等が明らかであること
  • 事業参加者・・・農業生産法人の構成員を加えた者10人(中山間地域5人)以上
  • 家畜飼養等羽数(肥育豚換算頭数)が2000頭(中山間地域・1000頭)以上増頭すること
  • 事業完了後の地区において担い手に係る畜産物生産が2分の1以上
  • 事業完了後の受益草地が30ha以上(中山間地域は15ha)

◆水田地帯等担い手育成型事業

  • 水田地帯等において新たに飼料基盤整備等を希望する農業者
  • 事業参加者・・・農業生産法人の構成員を加えた者10人(中山間地域5人)以上
  • 新規肉用牛経営者が最低1人の参加が必要
  • 新規参入者を支援するため、畜産経営新規参入円滑化事業を行うことができる
  • 事業完了後・・・大家畜担い手が事業参加者の50%以上
  • 事業完了後・・・受益草地面等の面積が30ha(中山間地域15ha)以上
  • 事業完了後・・・牛飼養頭数が、成牛換算で100頭(中山間地域50頭)以上増加

畜産経営新規参入円滑化事業:事業実施主体が新規参入者に対して、飼料生産・収穫・利用技術、草地管理技術等の習得、牛の貸与等の支援を行うものです。

(3)補助率

施設名 補助率※
基本施設 担い手支援事業 草地造成・整備、道路、用排水施設、鳥獣害防止施設等 国 50.0%以内
再編整備事業 草地造成・整備、施設用地造成、道路、用排水施設、防災施設、鳥獣害防止施設、特認施設等
水田地帯等
担い手育成事業
草地造成・整備、施設用地造成、道路、用排水施設、防災施設、鳥獣害防止施設、特認施設等
農業用施設 畜舎、堆肥処理施設、看視舎、格納庫、飼料貯蔵施設、搾乳施設 国 50.0%以内
農機具等導入 国 50.0%以内

補助率※:担い手育成対策の補助率を記載した耕作放棄地等活用対策、飼料自給率向上対策に該当した場合  国 55%以内となります。