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お知らせ

お知らせNEWS【経営継承セミナー2026を開催しました。】

事業詳細はコチラ

令和8年1月19日(月)、「経営継承セミナー2026」を開催し、Web参加も含め60名を超える方々に参加いただきました。

セミナーでは、講演と2つの先進事例の紹介を行いました。

1 講演(講師:山崎農業経済研究所 所長 山崎政行氏)

全国各地の経営継承を指導している山崎政行所長から、「経営継承の第2ステージに向けて」と題し、地域の農業を次世代につなぐための経営継承の重要性に加え、全国の親子継承・第三者継承の事例において関係機関がどのように関わったか等について具体的にお話しいただきました。 山崎先生から、経営継承の促進に向けては、「継承の実現」で終わりではなく、継承後の経営の発展、さらには、地域の農業の維持・発展を目指し、関係機関がチームで進めることが必要であるとのコメントをいただきました。

2 事例発表

(1)弘前市(農政課 担い手育成係長 葛西主馬氏、農地支援係主事 和田裕気氏)

果樹部門の農業産出額469億円(令和5年、全国1位)を誇る弘前市は、令和4年度に園地継承円滑化システムを構築し、後継者不在農家等の園地情報の公開・園地の継承を希望する者とのマッチングに取り組んでいます。

令和6年度に樹園地を探している受け手情報、令和7年度には樹体のない農地等の情報発信を行い、令和6年度末の登録件数は230件(累計)、マッチング成立件数は157件(累計)となっています。

また、ひろさき農業総合支援協議会(弘前市、管内JA、県りんご協会等で構成)が実施している新規参入希望者等を受け入れ、実践的な技術指導等を行う「農業里親研修事業」についてご紹介いただきました。

(2)山形市(農林部次長(兼)農政課長 石岡純一氏) 山形市は、さくらんぼ産地の維持発展に向け、本年度、南山形地区に「さくらんぼトレーニングファーム」の整備を進めており、さくらんぼトレーニングファームの概要、今後の研修生の受け入れ、育成・就農定着に向けた取組みについてお話しいただきました。